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2012年5月17日 (木)

夏小物 羽織ひも

順延された葵祭も無事終わりました。

京都市北区の大田神社では、

天然記念物のカキツバタが見頃を迎えているそうです。

暑い夏はすぐそこまで来ているようです。

毎年GW前後から、夏物の販売を始めますが、

今回はこちらの商品のご案内をさせていただきます。  

  Dsc02511_convert_20120516141632

女性の夏羽織用の羽織ひもです。

最近は羽織を着る方が少なくなり、たまにお問い合わせをいただく程度で、

夏用ともなると、尚のこと。

数年前、長羽織が流行った時は、

丸ぐけの羽織ひもを、ちょうちょ結びにしたタイプのものがよく出ましたが、

なにせ当店は組紐屋。少しばかりフクザツな思いをいたしました。

   Dsc02508_convert_20120516141409

白の細い組紐4本に、お抹茶色の糸を組み込んだ手組みの製品。

レース調の仕上がりが、いかにも涼しげです。

抹茶色とクリーム色 各1、現品限りのお品です。

2012年5月14日 (月)

提燈神輿

先日お伝えしました、今宮祭の還幸祭が昨日あり、

夕方、拝見しに出かけました。

   Dsc02495_convert_20120514133313

六時頃に松明・提燈に点燈ということだったので

少し前には現場に行ったのですが、その時はまだ取り付け作業中だったようです。

なにせ70年ぶりの提燈神輿、取り付けに多少時間がかかったようです。

(ワタクシが言ったのではないです、その場にいた人が言ってたんです!)

その後神事が執り行われ、実際に点燈されたのは六時半は軽く過ぎた頃でした。

   Dsc02497_convert_20120514133428   

   Dsc02499_convert_20120514133538  

これまた見物していた、見知らぬ方がおっしゃっていたのですが、

「だんだん暮れてきて、提燈の灯りがきれいに見える。

それを狙って、わざとゆっくりしたのに違いない」と。

イヤイヤ、そんなことはないんじゃない?と心の中では思っておりましたが

灯りがきれいに見えるのはその通りで、

とっぷり日が暮れるとさぞ美しいだろうなぁ、なんて考えておりました。

がっ。

やがて登場した松明はあんなに遠い!

初めは榊やらなにやら、お神輿のこちら側にあったのに、

神事の前に向こう側に移され、

なにやらイヤ~な予感はありました、確かに。

やっぱり、こっちは後ろだったのだ!!

   Dsc02501_convert_20120514133643

大急ぎでシャッター押しましたがいつもの通り、わけわからん写真。

鞍馬の火祭みたいな、ドーンとした松明撮りたかったのに・・・。

リサーチ不足と、腕のなさ。

あぁ。

そして お神輿は、今宮神社を目指して戻っていかれたのでした。

2012年5月 7日 (月)

今年も牛車。

今年も今宮祭が始まりました。

初日の5日は神幸祭で、神輿などの行列が西陣の町を練り歩き

見物の人々で賑わいました。

    Dsc02477_convert_20120507144153_4 行列先頭 於・五辻七本松

    Dsc02478_convert_20120507144449_3 先頭の太鼓の後、祭鉾が続きます

    Dsc02480_convert_20120507145142 牛車 モー暑い!と目が訴えていました

    Dsc02482_convert_20120507145616_3 牛車 後ろ姿

    Dsc02484_convert_20120507145342_4 交代要員?今出川七本松 東入ル 

昨年の失敗を挽回しようと、今年も牛車を中心に写しましたが

まぁ、見事に成長ゼロ。 あいも変わらず、ヘタクソですねぇ。

おまけに パソコンのなにかのシステムが変わったようで、

その影響か、写真を縮小したらなぜかピンボケ。

この記事を作成するのにもとんでもなく時間がかかってしまい、ガックリ。

    Dsc02476_convert_20120507133329_5 4軒並んで提燈・・・なんですが。

各家に提燈が提げられ、

お祭り気分をお伝えできるかと思っていましたが、

こちらもピンボケ。

あ~、悲しい。

2012年5月 5日 (土)

おこらないでね。

           Dsc02473_convert_20120504155558 5/4ゑんま堂

昨日、千本ゑんま堂狂言の様子を写した写真です。

右手奥、木々(桜)の間から石塔が見えているのが

おわかりいただけるでしょうか。

これは紫式部供養塔と呼ばれる、高さ6メートルもある十重石塔で、

重要文化財に指定されています。

至徳三年(1386年)建立との刻銘があるそうで、

この石塔も洛中洛外図屏風に描かれているそうです。

紫式部を成仏させようと、円阿上人という方が勧進し、

建立した石塔だと伝わっているのだとか。

ほんとに重要文化財?と、つい思ってしまいますが

近づくと独特の空気感があり、迫力を感じます。

その空気感ゆえ、間近で写すなんて、わたくしにはとてもとても。

この写真も載せようか、やめようか、ずいぶん迷いました。

紫式部さん、万が一ご無礼があったとしても怒らないでくださいまし。

2012年5月 4日 (金)

しびしび雨が降るなかで。

つい先ほど、千本ゑんま堂狂言に行って来ました。

着いた2時半過ぎは、「伯母ヶ酒」という演目が上演されていました。

薄日は射しているものの時雨が降る、というなか

大勢の方が観覧されていました。

   Dsc02471_convert_20120504155440

むちゃくちゃはしょった説明をいたしますと、

面の上から面を付ける、珍しい演目なのだそうです。

                                                                

   Dsc02475_convert_20120504155700 昼の部の演目の紹介

字が小さくてわかりづらいでしょうが、右から4番目が「伯母ヶ酒」。

その前(右側)に「土ぐも」とあります。

   Dsc02474_convert_20120504164626

大念佛と書かれた横幕の、“佛”のあたりに白い紐が見えますでしょうか?

この紐が風になびいてヒラヒラしていたので、

あれはいったいなんだろう?と思っていたのですが、

おそらく、「土ぐも」でまかれた蜘蛛の巣の一本だろうと思います。

歌舞伎や、忍者ものの映画などでよくまかれる、あの蜘蛛の巣(糸)です。

この蜘蛛の巣、一部を持って帰ると災難・盗難除けになるという言い伝えがあり、

人気のある演目の一つなのだそうです。

2012年5月 2日 (水)

また雨ふり。

またしても雨。

しかも地域によっては警報も出ています。

このぶんだと今夜の千本ゑんま堂狂言は、本堂内での上演でしょう。

                                                              

4/30にゑんま堂に行く途中、今年初のツバメを見ました。

巣作り真っ最中のようで、大急ぎで飛び出して行きました。

街角には色とりどりの花が咲き、まさに春、

というより、もう初夏なんですね。

ゑんま堂にも桜の他に、こんな花が咲いていました。

      Dsc02466_convert_20120501110021  4/30 藤

      Dsc02468_convert_20120501110130  4/30 ?

下の写真の黄色い花は、バラの一種のような気がしますが

すいません、わかりません。

とてもかわいい、見てるだけで元気になりそうな花です。(ピンク色は落花した桜です)

      Dsc02465_convert_20120501105911_2  4/30 藤と桜・左下に黄色い花の生垣が。

明日にかけて雨が強く降る所もある、という予報ですので

せっかくの花々が散ってしまわないよう、

もう少し街を彩っていてもらいたいものです。

2012年5月 1日 (火)

大念佛狂言

ゑんま堂の普賢象桜、なんとか落花した状態を撮りたいと思っていましたが、

昨日の様子はこうでした。

Dsc02460_convert_20120501105742  4/30ゑんま堂

なにかと忙しく、一日延ばしにしている間にタイミングを逃したようで、

ちょっとカスカスっぽい感じになっていました。

Dsc02469_convert_20120501110240  4/30ゑんま堂 全部落ちた花冠です

自然相手は、こちらの思い通りにはいきませんね。

ところで、今日5/1~5/4まで「千本ゑんま堂狂言」が催されます。

        Dsc02470_convert_20120501110348

京都の三大念佛狂言の一つに数えられ、

京都市登録無形民俗文化財に指定されています。

他の念佛狂言と異なり、

ほとんどの演目にセリフのあることが大きな特徴だそうです。

狩野永徳筆の洛中洛外図屏風に、普賢象桜などと共に、

境内で上演されている様子が描かれているのだとか。

1日・2日は夜7時~のみ、3日・4日は昼1時~と夜6時~、無料です。

各日、昼は7演目・夜は4演目公演され、其々微妙に違う演目になっています。

昨日お訪ねした時、仮設舞台の準備をされていました。

300席ほど設けられますが、超えると立ち見、

雨だと本堂内での開催になるそうです。

詳しい演目や観覧時の留意点など

「千本ゑんま堂大念佛狂言保存会」のHPをご覧ください。

最寄りのバス停は、「千本鞍馬口」もしくは「乾隆校(けんりゅうこう)前」になります。

2012年4月25日 (水)

あっという間の一年

早いもので、4/23でこのブログも

リスタートしてから一年が過ぎました。

時の経つのはなんて早いのでしょう、

しみじみ感じます。

                                                                             

一年前、神幸祭の様子をお伝えした今宮祭が

今年も行われます。

        Dsc02447_convert_20120424131807  提燈神輿のポスター

  Dsc02448_convert_20120425141155    Dsc02449_convert_20120425141250

このポスターにあるように、今年は70年ぶりに提燈神輿が再興されるとのこと。

どんな雰囲気なのか、想像できるような できないような・・・。

5/13、神輿提燈・松明が点燈される五辻御供所が千本通りの東、

当店から徒歩5分ほどの所ですので、

拝見させていただこうかと思います。

今宮さんでお迎えするのがいいのでしょうが、

7時半はビミョーな時間です。

2012年4月24日 (火)

桜と新緑

そろそろ新緑の美しい季節になってきました。

千本通りのイチョウも葉が芽吹き、一日ごとに濃く・大きくなっています。

先日の日曜日、堀川通りを市バスで南下していましたら、

堀川の東岸の桜が満開で、

淡いの濃いの黄色っぽいの、

悪天候のなか、色とりどりでとてもきれいでした。

二条城の手前あたりぐらいから、だったでしょうか、

西側の、堀川通り側にも桜が植わり、こちらも満開。

さらに、少し南に行くと柳の新緑と満開の桜とで、

なんとも艶っぽい情景でした。

その前日の土曜、またまたゑんま堂に桜を見に行ったのですが、

普賢象桜は三分~五分咲き、というところだったでしょうか。

         Dsc02442_convert_20120423135143 4/21 ゑんま堂

 

         Dsc02444_convert_20120423135335 4/21 ゑんま堂

珍しい落花の様子を、なんとか写したいと思っているのですが、

もうすこし先のようです。

あれ?

4/20の釈迦堂の八重桜、あちらももしや・・・普賢象?

2012年4月21日 (土)

春らんまん。

おとといの木曜日お見えくださったお客様方。

今回も皆さまお着物姿で、お出でくださいました。

       Dsc02441_convert_20120420135448

画面ではわかりにくいですが、

中央のお二人、ともに総絞りのお着物です。

目にも鮮やかな若草色のお着物に黒地の染帯、

帯〆は、以前当店でお買い上げいただいた、白の冠組に紫の房をつけたもの。

中央右のお客様、ブルーグレー系のお着物に紺地の染帯、

帯〆も帯上げも同系色でまとめられて、爽やかな装い。

紬をお召しの方は、またしてもわかりずらいですが、

白地に紫・金茶・青・緑など数色で柄が織られている名古屋帯に、

金茶色の丸組に、移動可能なオダマキが六つついた帯〆。

帯と帯〆、どちらも当店でお買い上げいただいたお品です。

朱の小紋をお召しの方は、濃い目のクリーム地の帯に、

帯〆・帯上げも、朱とクリーム色で統一されて甘やかな装い。

お一人お一人が色・柄・雰囲気、個性的かつ季節感いっぱいで、

皆さんがお見えになった時、いっぺんに春色に染まったようでした。

やっぱり、着物っていいですよね!

またぜひいらしてくださいね。

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